〜温泉療養って?〜 |
太古の昔から、人は温泉の持つ体に良い医療作用を経験的に知っていて利用してきました。 |
その素晴らしい効果は近代医療の及ばない様々な慢性疾患にも有効であり、目的をもって |
正しい温泉利用を続けること、人のもつ”自然治癒力”を高め健康を取り戻すことです。 |
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〜精神と神経と免疫の話〜 |
人間はリラックスするといろいろなことを受け容れやすくなります。精神のスイッチのON・ |
OFFが働くようです。身体に良いと神経全体が信じたときに温泉の効果も最高になります。 |
温泉の効果で注目すべきは、実は免疫力アップにあります。普段と違う環境で過ごすことで |
身体は抵抗力を身に着けていきます。温泉という気分の良い環境でゆっくり免疫力をつける、 |
これが温泉療養の素晴らしい点です。 |
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※温泉療養アドバイザーについては下のHPで詳しくご覧いただけます。 |
■温泉療養アドバイスセンター |
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〜温泉療養指導士のいる宿〜 |
温泉療養指導士とは、温泉に関する科学的ならびに医学的な知識を有し、温泉療養の指導、啓蒙、普及に努める者、また、温泉事故の予防及び緊急時の対応ができる資格を有する者、さらに、温泉の地域活性化の一躍を担う者を定義することを目的に長野県温泉協会が認定する個人資格です。 |
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温泉療養指導士の仕事
カウンセラー
□病気をもった温泉客の相談を受ける
アドバイザー
□適した入浴方法の案内
□入浴後の水分補給等の案内
インストラクター
□水中運動の方法の実演、入浴指導
コーディネーター
□他部門との調整役(温泉入浴後にアロマセラピーを受けたい人にアロマセラピストを紹介 等)
□不調を訴えた温泉客を病院に紹介
コンサルタント
□温泉地に水中運動施設を建てるときに、どのようなプールを作ったらいいのか相談を受ける
等々、温泉セラピストとしての幅広い役割を担う。 |
当館の温泉療養指導士 荻原辰雄 |
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